今日ご紹介するのは、標高400mの高地で、そこに住む方々が心合わせ、みんなで一緒に、大切に栽培されている、へいばらのレモングラスです🌿
奈良県吉野郡下市町の西部に位置する平原(へいばら)は、人口約50人ほどの小さな村だそうです。
村起こしの為に何かないかと、昔の文献を読まれていた方が、江戸時代に平原は薬草の栽培が盛んな地域だったことを発見されました。
それがヒントとなり、始めてみようと仲間が集まり、今では、村の皆さんも一緒に、ハーブを育てらるようになり、「レモングラスの里」として知られるようになりました。
レモングラスの苗植えは、子供たちからご高齢の方まで、地域のみんなで取り組んでいらっしゃいます。
山の澄んだ空気と、綺麗な水の土地で、無農薬・有機栽培にこだわり、大切に育てられ、収穫は年2回(8・11月頃)、行われているそうです。
レモングラスは、寒冷地では一冬を越せません。そのため、本来栽培には適していない土地と思われるかもしれませんが、へいばらのレモングラスは、毎年新しい苗がゆっくりと成長することにより、糖分の蓄積が多くなり、甘さが増し、他とは一味違うハーブティの出来上がりへと繋がります。
レモンのような、ミントのような、爽やかさを合わせ持ち、甘みの漂うスッキリとした独特な香りが、ふわっと心地好い、レモングラスティー(ノンカフェイン)。
リフレッシュ、集中力アップや、消化促進の効果があると言われています✨
へいばらの皆さんが一緒に取り組み、丁寧に作られたレモングラスティー、ZWKで大切に量り売りさせて頂きます💓